ブラックジャックのルールを正しく把握すると勝てる

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ブラックジャックのルールは非常にシンプルで、実際のカジノでもオンラインカジノでも基本的には同一のルールが使用されています。
つまりオンラインカジノで訓練すれば海外のリアルカジノでも遊ぶことができるようになりますし、逆に現実のカジノで長年研究されてきた攻略手順をそのままオンラインカジノに利用することもできます。

オンラインカジノのブラックジャックで勝つためには、まずルールをしっかり把握した上で様々な戦略に対応できる知識を身につけていくようにしましょう。
ブラックジャック自体は素人でもかなり勝ちやすい部類のゲームなので、ルールさえ覚えてしまえば早いうちから十分に勝機を見つけることができるでしょう。

ブラックジャックのルールで一番重要なのはバースト

ブラックジャックのルールで一番重要なのはバースト
ブラックジャックをよく知らない人であっても何となく「合計の数字が21に近い方が勝ち」なゲームであることは聞き覚えがあるのではないでしょうか。

しかしブラックジャックで勝つために一番重要なルールは21に近づけることよりも「21を超えると負け」であることです。

手持ちカードの合計が22以上になった場合、「バースト」となり強制的に負けとなります。
ブラックジャックではルールの便宜上、プレイヤーとカードを配るディーラーとが一対一の勝負をしているという形式になっています。

しかしプレイヤーとディーラーは対等ではなく、両者が同時にバーストした場合はプレイヤーの方が負けとなります。

つまりプレイヤーが勝つには絶対にバーストしない、21を超えない立ち回りをする必要があります。
一方でバーストさえ回避すれば今度はディーラー側のバーストによって勝利できる可能性も高くなります。

ブラックジャックの本質とは、そうして数字のリスクを管理しながら我慢比べをするゲームであるとも言えるでしょう。

ブラックジャックのルールにおける数字の数え方

ブラックジャックのルールにおける数字の数え方
ブラックジャックを遊ぶ上での基本ルールに、独特の数字の数え方があります。
2?9の数字カードはそのままの意味ですが、10・J・Q・Kの絵札は全て「10」と数えます。

そしてAは特別なカードで、プレイヤーの好きなように「1」と「11」を使い分けることができます。

たとえば「9」と「J」が手元にあった時、その合計は9+11=20ではなく9+10=19が正解です。
そして「K」と「A」が手元にあった時にはそれを「11」とも「21」とも見ることができます。

最初にその組み合わせを引けば「21」として勝利確定です。

一方で最初に「6」と「K」を引いて「16」としていた時に、追加で1枚引いて「A」だった時には「27」ではなく「17」とすることでバーストを回避できます。

このようにブラックジャックのルールにおいてはAの使い方が全ての要になると言えるでしょう。
基本的にはAを「11」としてそのまま勝てる確率が高ければ勝負(スタンド)、「1」にすればバーストしない状況であれば追加(ヒット)というのがセオリーです。

またディーラー側には「合計17以上になるまではカードを追加しなければならない」、「合計17を超えたら必ず勝負しなければならない」というルールが存在します。
つまりディーラーの方がプレイヤーよりも遥かにバーストの危険が高いため、先に述べたようにプレイヤー側はバーストを極力回避する戦略で勝ちに近づくことができるようになります。

特殊ルールとオンラインカジノでの利用法

ブラックジャックにおける特殊ルールとオンラインカジノでの利用法
オンラインカジノにおけるブラックジャックは、ソフトウェア形式ではボタンクリックによって進行していきます。
通常はコインを賭ける「ベット」とカードを配る「ディール」のボタンさえ把握していれば進行に困ることはないでしょう。

しかし、ブラックジャックには少し特殊なルールも存在します。
「ダブルダウン」は最初にベットした額を倍にした状態で3枚目のカードを引き勝負する、いわゆる倍プッシュと呼ばれるビッグギャンブルのためのルールです。

3枚目に絵札がくれば高確率で勝てるといったシチュエーションでは積極的に利用しましょう。
「インシュアランス」は逆に負けに備えるための保守的なルールで、ディーラーの最初の表示カードがAだった場合に宣言しておくことでBJを食らっても賭け金の半分が戻ってくるようになるというものです。

しかしインシュアランスのためには先に賭け金の半分を別にベットする必要があります。
ディーラーがBJを出してもプラマイゼロになるだけで、もし出さなければ完全に保険金の賭け損になってしまうためほとんど利用する機会はないでしょう。

「スプリット」は最初に配られたカードが同じ数字だった場合に、役を2つに分けてそれぞれでゲームを同時進行できるというものです。
賭け金も結局2倍必要になるため実質的な意味はあまりないのですが、ソフトウェア型のブラックジャックであれば混乱することもないため2ゲーム分を一気に進行する時間短縮にはなります。

「サレンダー」は自分から負けを認めて降参することですが、オンラインカジノではわざと負けることによるトラブルやミスを防ぐためサレンダー機能のないブラックジャックも多くなっています。

まとめ

ブラックジャックは数あるギャンブルゲームの中でも突出して論理的で、勝ち方を知ってさえいれば誰でも一定数は勝てるプレイヤーに有利なゲームとなっています。

しかしブラックジャックのルールには勘違いしやすい部分もあるため、まずは落ち着いてルールを理解していくようにしましょう。

オンラインカジノのブラックジャックであれば誰にも邪魔されることなくルールを確認しながらゲームを覚えていくことができます。

そこから勝ち方を探っていけば、早い段階で安定して勝てるようになるはずです。

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